地域の歩みと共に60年。感謝を未来へつなぐ記念寄付

寺井建設株式会社は、2026年4月に創業60周年を迎えることができました。この節目に際し、長年支えていただいた別海町への深い感謝を込め、1,000万円を寄付いたしました。

■ 創業の原点:地域と共に築いた信頼の歴史

私たちの原点は、昭和41年(1966年)に設立された「別海産業」にあります。当初は商店としての顔も持ちながら、土木工事の下請けからスタートしました。昭和40年代から50年代にかけて、根釧パイロットファームや農用地開発公団の工事に携わり、別海町の広大な大地を切り拓く基盤整備と共に、企業としての基礎を築いてまいりました。

■ 地域に根差す建設業としての使命

「建設業は、地域の安全を守り、経済を循環させる一翼である」という信念のもと、私たちは単なる施工業者に留まらない活動を続けてきました。

  • 酪農地帯の守り手として: 大規模な農道整備から、農家の方々の細かな要望に応える「牛道」の整備まで、この町特有のニーズに寄り添ってきました。
  • 災害時の即応体制: 釧路沖地震や東方沖地震の際、24時間体制で道路復旧に当たった経験は、私たちの誇りです。「地域のインフラを絶対に止めない」という意識は、今も全社員に受け継がれています。

■ 文化・芸術の振興と次世代への願い

今回の寄付金は、町生涯学習センターの「どんちょう」更新費用に充てられる予定です。 別海町は今、若い世代による「別海ミルクガール」などの新しい活動や、異業種間の連携が深まる非常に活気ある時期を迎えています。私たちが整備してきた「道」や「橋」が物流を支えるように、この寄付が町の「文化芸術という心のインフラ」を支え、次世代を担う子どもたちの豊かな感性を育む一助となることを願っています。